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こけしができるまで その3 ロクロで削る〜刃物を研ぐ |
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前回までの木取りまでがおわると、ようやくロクロでの作業が始まります。
古来からの手法では、上の写真のように一人が綱で回して、一人がこけしを削り出すという二人三脚の作業。 昔から奥さんや子供が回して、お父さんが削って作ったと言い伝えられている。回す方はとっても疲れる・・・多分けんかすることも多かったろうと僕は推測するΣ(゚д゚lll)
(現代はモーターで回すロクロを使用しています。今回は特別に古来から伝わる二人挽きロクロを紹介します。)
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ロクロで形を削り出す先の鋭くとがった『かんな棒』を、『うま』に固定させて少しずつ削っていきます。古式ロクロだと、丸くするまでがとっても大変でした。
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ある程度こけしの形が見えてきました。そろそろ回す方も疲れてきているので休憩(;^ω^)
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かんな棒を研ぐ
休憩とはいってもお茶のみばかりはしていられません。かんな棒がよく切れるように、砥石で刃を研ぎだします。
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少しずつ頭を削り出し、こけしの形ができてきました。まとめるとこれだけですが、以上を何回もくり返して、ここまで約1時間以上かかっています。
ここまでやってみて感じたことは、古式ロクロは普段やっているモーターのロクロとは全く別の道具だということ。もちろん二人挽きの手動ってこともあるんだけど、かんな棒の形も違うし、なにより根気がいる( ̄□ ̄;)!! よく『昔の人の方が腕は数段上だ』と工人の間では話がされるんだけど、それは間違いなさそうである。 では次回はいよいよ仕上げに入ります。
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