伝統こけし製作工房 木地処さとう
 

こけしができるまで 1/2/3/4

こけしができるまで その4 こけしの完成

英之バンカキでこけしを仕上げ中(^ω^)
バンカキで仕上げる
苦労した古式ロクロでのこけし作りもいよいよ仕上げにはいります。
今回は完結編です。よろしくお付き合いくださいませ(^ω^)

バンカキをかける

仕上げ バンカキをかける

ちょっと見えにくいかもしれませんが、『バンカキ』という特殊な刃物を使い、こけしの木肌をきれいにしていきます。バンカキはこけしを作るのにはとっても便利。だけど、うまく使うには年数がかかります。

このあと、サンドペーパー、とくさ、へちまの順に磨きをかけていきます。



ロクロ線を描く

ロクロ線を描く

木地処さとうのこけしは、ボーダーの服を着たようなしま模様のこけしが多いのですが、これは『ロクロ線』と呼ばれる線なのです。ロクロを回しながら描く線で、かんたんなように見えて、実はとっても奥が深い難しいものなんですよ。師いわく、『手描きの模様より奥深い』とか。

木地挽き終了!

はい、こうして顔を描くまでのこけしが出来上がりました!!



こけしの完成
表情を描く

今回は私英之が表情を描きました。古式ロクロでのこけし作りは、きれいなものはできません。でも、現代のように『きれいなものがあたりまえ』の時代に、こうしたあったかい手触りの味わい深いこけしがあってもいいのかな、とも思いました。

5回にわたり紹介した『こけしができるまで』シリーズはこれで終わりです(;^ω^)。お付き合いありがとうございました!

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