伝統こけし製作工房 木地処さとう
 
佐藤 誠孝よりメッセージ

佐藤 誠孝よりメッセージ

こけしの向こうに

あなたの周りにあるこけしを

そっと見てください。

すると、ひっそりと立っているこけしの向こうに、

昔の人々の歩みと心温まるものが見えませんか?

 

 頃は江戸時代末期、─遠い昔の話です。

東北の山深い地方に、ロクロ技術を持った

「木地師」と呼ばれる人たちがいました。

山の木を切り、「ロクロ」を使い、形を作り上げます。

これに、昔ながらの模様を描いて木の人形を作りました。

この人達は、子に弟子にと次々に作り方のきまりを大切に伝え、

又、伝えられる人々もそこに少しずつ工夫を入れながら、

今日のようになってきました。

 

これが、伝統こけしなのです。

 

多くの人たちの歩みと、木のぬくもりなどが、人の心に伝わり、

なにか暖かいものを感じさせてくれます。

 

こけしをそっと見てください。

その向こうにあなたは、何が見えますか?

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